先輩インタビュー

河村梨紗

河村梨紗ひまわりみづほ 保育士

プロフィール

専門学校を卒業後、保育士として保育園で働いていました。
より、子どもたちと身近な支援をしたいと思い、ひまわりのスタッフ募集を知って応募。
見学時、職員同士の仲が良さそうで、丁寧に仕事内容を教えてくださいました。
ここでなら良い支援ができると思いひまわりに入社しました。
プライベートでは自立をしようと思い一人暮らしを始めました!今は自炊を頑張っています。
最近は豚肉の生姜焼きを作りました。

一日の仕事の流れを教えて下さい

休日は、9:00頃から自宅への送迎を行います。 10:00頃に施設に着いてからは朝の会や作業の見守りを行い、11:30から食事介助やトイレ介助などをします。 13:30からは朝礼を行い、14:00から午後の作業の時間(この時期はプールの見守りなども行っています!)。15:00からはおやつの呼びかけをし、16:00から送りの送迎に出発します。 17:30頃に施設に戻ってからは帰りの業務を行い、18:00定時に退勤しています。

この仕事のやりがいはズバリ

お子様の成長を感じた時にやりがいを感じます。 今までできなかったことができるようになったときに「おお!」と思い、喜びを感じます。 中でも、お友達とのコミュニケーションの時に、強い言葉を言ってしまうお子様が、毎日スタッフが間に入りながら、お友達とのコミュニケーションをとる活動を続けていきました。そうしていくうちに、相手に優しい言葉かけができるようになった時は嬉しかったです。

これまで一番苦労した仕事のエピソードは?

送迎と請求業務です。
送迎では、利用者様や学校の道や家を覚えたりするのが大変だでした。苦手なことでもやるしかないと思い、先輩に覚えやすい道を聞いたりナビで調べたりして覚えました。
請求は、数字関係の仕事が苦手なため難しく感じました。そのため、わからなかったらすぐ聞くことを心がけました。考えるよりも聞いた方が早いので。ひまわりの先輩方はすぐ教えてくださいます。だから、わかるまで何度も聞くことができますし、わからないことをそのままにせずに、仕事を進めてスキルアップができます。

これまでで一番、成功を感じた仕事のエピソードは?

全体の支援を、施設内で中心となって回すことができた時です。最初は、先輩方がいない時にどうやって回せば良いのか不安になり、泣いたりもしました(汗)。でも、回せるようになるまで、先輩方が一緒に支援のタイムラインを作ってくださったり、スタッフさんにどうやって指示を出すのかアドバイスを何度もくださいました。おかげで、夏休みの1日の支援を回せた時に成功を感じました。

チームメンバーとはどのようなコミュニケーションを図っていますか?

ひまわりには環境整備という、決められた時間の決められたやり方で清掃を出勤者全員で行う時間があります。 その時に、先輩や後輩とお話をしてコミュニケーションを取ることを心がけています。 先輩、後輩と話しやすい雰囲気なので、何でも悩みを話すことができます。分からないことがあったら質問をして、積極的にコミュニケーションを取っています。

お客様とのやり取りのなかで、印象深いエピソードは?

保護者様が知らない、お子様の一面を伝えることができたことが印象に残っています。 発語のない、体の不自由なお子様が、ひまわりの中では他のお子様の姿を見て笑顔になり「きゃっきゃっ」と嬉しそうに笑うんです。それをお伝えした時に、「テレビや家族の会話でもそういう表情を出すことがなかったので。そんな一面もあるんですね。おどろきました」と、お子様の社会とのつながりで色んな姿が見られたことを伝えることができたことが印象に残っています。

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