先輩インタビュー

上田 直輝

上田 直輝生活介護ひだまり

プロフィール

2020年1月中途入社の上田です。
大学では、主に生物(魚の病気)について学んでいました。また、中・高の教員になるための勉強にも取り組みました。その中で、障がいを持つ方たちとの関わりもあったので、この業界に興味があり、ひだまりに入社しました。

好きな食べ物
ご飯に合うものが好きです。(魚介系は少し苦手ですが)おすすめがあれば教えて下さい。

趣味
最近は出来ていませんが、サイクリングが趣味です。

一日の仕事の流れを教えて下さい

朝は、生活介護の利用者様で保護者様送迎の方の受け入れを行います。支援中は、利用者様に合わせた課題活動の他に排泄の介助や水分補給を行います。11:00ごろから食事介助を行います。 午後からは、引き続き見守り支援や他の部署の応援にも行っています。

この仕事のやりがいはズバリ

ご利用者様の成長を見られることです。特に、利用者様が自分で食事の準備(机を出してお弁当箱を机に置く)ができるようになったことはやりがいを感じました。それまでは、スタッフが食事ができる用意をすると着席ができていました。 ある時、保護者様から「できることを増やして欲しい」という要望をお聞きし、「声かけなどの支援を行えば、お弁当を出す準備ができるのではないか」と思って、「準備してくださいね」という声かけや一緒に準備を手伝いながらの支援を繰り返すとできるようになりました。

これまで一番苦労した仕事のエピソードは?

コミュニケーションをとるのが未だに苦手です(^_^;)
前職では高校の講師をしていたのですが、コミュニケーションを取るのが苦手だったこともあり生徒や他の先生からの関わりから逃げてしまうことがありました。ひまわりに入社してからも利用者様と関わる上でコミュニケーションが必要になります。それができるようになるように、先輩方が毎日の報告を入れることや、話す環境を作ってくださり、少しずつですがコミュニケーションの取り方を教えていただけました。
逃げたくもなりましたが、根気よく先輩方が何度も何度も関わってくださるおかげで今では保護者様対応もできるようになりました。

これまでで一番、成功を感じた仕事のエピソードは?

ご利用者様の行動が変わったときです。上記の仕事のやりがいにも重なりますが、利用者様が自分で食事の準備ができるようになったことや、トイレに自分で行くことが難しかった利用者様が、定時での誘導を繰り返すうちに自分からスタッフに意思表示をしてトイレに行くようになった時は嬉しかったです。

チームメンバーとはどのようなコミュニケーションを図っていますか?

自分から、仕事上で起こったことの報告、連絡をすることです。コミュニケーションをとること自体が苦手だったので最初は戸惑いもありましたが、毎日報告をする時間を先輩のスタッフと一緒に決めて、報告をする習慣をつけました。すると、自然と話をすることもできるようになりました。

お客様とのやり取りのなかで、印象深いエピソードは?

ひまわりでは、他の部署の利用者様やスタッフとも関わることがあるのですが、その際に他施設の利用者様にも顔を覚えていただけて挨拶をしていただけたことが嬉しかったです。 自分の部署だけでなく、交流があることでたくさんの利用者様と触れ合うことができて、他の施設のカラーも自分の部署に取り入れたりもできるので、ひまわりの良いところだと思います。

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