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【救命講習】もしもの時にそなえて:AEDの使い方・胸骨圧迫・気道の確保を学びました!

2025年12月4日 その他
こんにちは!ひまわりの鷲見です。 今回の救命講習ではインフルエンザが流行っており、少人数での参加となりました。出れなかった方には個別で行いました。今回は「AEDの使い方」「胸骨圧迫」「気道の確保」について学びました! いざという時に落ち着いて行動できるように、日頃からの知識と準備がとても大切だと感じました。 ⚫️胸骨圧迫 まずは倒れている人を見たら周囲の安全確認をします。周囲ヨシ! 次に両肩を叩いて反応の確認をします。反応なし! 手を大きく広げて誰かいませんかー?と声を掛けます 「あなたはAEDを持って来てください、なければ戻って来てください」「あなたは119番通報をお願いします。」 AEDを取りに行って見つからず戻ってこないと後の胸骨圧迫で人手が足りなく、1人の負担が大きくなってしまうことを教えていただきました。 その後胸骨圧迫をします。2分間の胸骨圧迫は1人ではとても大変でした!そのため実際にやる時も交互でやるのが大切ですね。 注意事項として、 ・5cm押し込む ・ずれないように同じ場所で行う。 ・手を押して戻す時はしっかり戻す などがありました。そのため、想像しているより疲れると思います。 ⚫️AEDについて AEDを使う際にも注意事項があります。 体が濡れていないか、ペースメーカーをつけていないか、ネックレスなどの金属類をつけていないか確認する必要があります。 その後音声案内に従いますが、成人用と小児用があります。こちら間違えると電気の流れる量が足りなくなってしまうため必ず確認したいですね。 質問しましたが小学生は成人用でいいそうなので小学生の多いデイでも意識したいと思います! このようにシート同士を挟むようにしてシートを張ります。 小さいお子さんだとあまりシートの幅が広くならないため背中と前でも大丈夫です!とにかくシート同士で心臓のあたりを挟むことが大切ですね。 最後に気道確保を教えていただきました! 顎の部分を手でクイッと押して、鼻をつまみます。それにより気道が確保されるため人口呼吸を行うことが出来ます! 人口呼吸はもちろん抵抗があると思います。感染症のリスクや嘔吐をしている可能性もあります。基本は胸骨圧迫で大丈夫ですが覚えておいて損はないと思いました! 小さな意識が大きな命を救う 今回の講習を通して、身近な場面でもすぐに活かせる知識と技術を学ぶ事が出来ました。 日常で起こりうる場面ではないとしてもいざとなった時に大切な命を守るために、今後も定期的に学びを深めていきたいと思います。瑞穂消防署の皆様、丁寧なご指導をありがとうございました!

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