こんにちは!株式会社ひまわりの前田です。
本日は瑞穂消防署の方に来ていただき、救命講習会を実施しました。
今回は、消化器の使い方、胸骨圧迫、AEDの使い方を学ばさせていただきました。
実際に水消化器を使わさせていただき、噴射の体験をさせていただきました。
4mほど離れたところから噴射をすること、逃げ道を確保し、身の安全を確認した上で噴射を行うことが大切だと学びました。
また、煙が上にあがってしまっていたら消化器では意味がないため、身の安全を確保しその場を逃げるという臨機応変な対応をしなければいけないということがわかりました。
続いて胸骨圧迫の様子です。
倒れた人がいた際は、
①周囲の確認
②意識があるかどうかの確認
③大声で人を呼ぶ 119番の手配、AEDの手配をする
④呼吸の確認
⑤胸骨圧迫(強く早く絶え間なく)
この手順に沿って行っていくことを学びました。
また、成人と子どもではやり方が違うということも教えていただきました。
実際の様子です。
AEDが到着してもAEDをやっただけで終わるのではなく、引き続き胸骨圧迫を行わなければいけないということ、救急車が到着するまで行い続け、救急隊員に引き継がなければいけないという大切さを学びました。
自分たちはいざという時に動けないと命に関わります。
児童と大人関係なく、利用者様に万が一のことがあった際には適切に対応ができるように定期的に訓練を行い、
緊急時に適切に対応ができるように準備をしていきます。
次回は令和5年12月6日に研修を予定しております!
引き続きよろしくお願い致します!