先輩インタビュー

長谷川 千晃

長谷川 千晃児童発達支援管理責任者

プロフィール

2016年入社

・趣味
エレクトーン、ピアノ

・好きな食べ物
とろけるチーズ

大学で音楽療法を専攻をしていました。勉強する中で、障がいのあるお子様や大人の方に携わる仕事をしたいと思うようになり、縁あってひまわりに入社をしました。
プライベートではエレクトーンとピアノで好きな曲を弾くことを楽しんでいます。ひまわりはITも進んでいて事務作業の残業も少ないので、練習時間を確保することができ、働きながらコンクールに出場しています。

一日の仕事の流れを教えて下さい

朝はいつも9:00に出勤しています。 10:30から11:30まではリハビリや音楽療法、お風呂の介助を行っています。 11:30からは、スタッフが交代で休憩に入ります。ほっと一息つける時間です! 午後からはイベント活動として、工作や音楽療法の続きを行います。 16:00頃からご利用者様をご自宅にお送りし、17:30に帰社。お客様からいただいたお声を共有したり、残っている事務作業を終わらせ、18:00に定時退勤します。 ひまわりではALSOKを取り入れており、定時に退勤しないと社長や幹部へ通知が届く仕組みになっています。皆で協力して、業務時間内に全ての業務を終わらせています!

この仕事のやりがいはズバリ

利用者様それぞれに必要な個別の対応ができた時です。利用者様の特性や家庭環境は、実際の現場に入ると学校で学んだこと以上に、本当に様々で、それぞれ異なった対応を求められます。それらを解決できた時にやりがいを感じます。特に、最初の1〜2年はどう対応をすれば良いのか分からず、先輩スタッフと一緒に対応、解決に奔走する日々でした。そのうちに、「このパターンだとこう対応すれば相手は助かるのかな?」と考えられるようになり、利用者様とご家族からお喜びの声をいただけるようになりました。自分から動いたことで、良い対応が出来た時にやりがいを感じます。

これまで一番苦労した仕事のエピソードは?

コロナ禍での対応です。新型コロナウイルスの流行に伴い、今までにないイレギュラーな対応をたくさんしなければいけなくなりました。特に、行政とのやりとりが多く対応に日々追われたことが大変でした。
慣れない行政とのやり取りも、先輩方に聞くとすぐに「この場合はここの部署に聞いても良いんじゃないのかな」など、アドバイスをたくさんいただいて、沢山のイレギュラーな対応を乗り切りました。

これまでで一番、成功を感じた仕事のエピソードは?

数ある施設の中から多くの方にひまわりを選んでいただけたことです。
特に、放課後等デイサービス部門では、毎年新一年生の利用者様見学や対応がつきものです。
新一年生のお子様を受け入れる際はお母様もはじめてのことだらけで不安でいっぱいです。
その時にどうしたら使う時に困らないかな、助かるかなということを考えながら対応、そして素直に自分の中で感じた子どもたちにとってのひまわりの良さ(毎日来て楽しい、お友達がいること、工作活動で自由に自分の思った表現ができるなど)を伝えたところ、ひまわりを選んで、お子様が元気に通ってくださるようになったことです。

チームメンバーとはどのようなコミュニケーションを図っていますか?

雑談をすることです。 昼休みにはふんわりとしたお話(美味しいお菓子やファッションの話)をして、場が和むようにしています。 これも先輩方がイジられキャラの私をとことんいじってくださったおかげで、同僚や後輩からもツッコミどころ満載な会話でコミュニケーションをとることができるようになりました(笑)

お客様とのやり取りのなかで、印象深いエピソードは?

保護者様もお呼びしてのイベントの時のことが印象に残っています。その時は活動の一環で紙吹雪を使用したのですが、思った以上に床に散らばり、みんなでお掃除が大変なことになったのですが(笑)、頑張って紙吹雪を拾うお子様の姿を見て「うちの子、こんなにも集中して取り組める力があったんですね。おどろきました」とお声をいただいたことがありました。日々の成長も大切ですが、利用者様が本来持っている力を出せる支援をこれからもしていこうと思った瞬間でした。

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