こんにちは
ひまわり大垣の太田です。
今回もひまわり大垣の1ヶ月の活動をまとめて報告させていただきます。
11月保護者様から多くいただいた要望やニーズです。
・パソコンの勉強、スキルを身につけて欲しい
ブログラミングの技術もスキルアップして自信にして欲しい
・パソコンの勉強、スキルを身につけて欲しい
大垣ではパソコンを使ったプログラミングなどを療育の一環としていることは以前もご紹介しましたが、夏休みの時に行った、自由作成の発表やプレゼンテーションを行って以来、10月に引き続き、パソコンの勉強やプログラミングのスキルアップの要望を多くいただきまいた。 パソコンのスキルがアップすることで、自分のハンデキャップとなる部分も克服できる可能性もあります。 パソコンのスキルのアップに必要不可欠なのがタイピング力になります。 ひまわりでは毎回プログラミングの前にはタイピングを行っていただいています。 継続することで、最初は片手や一本の指だけを使っていた利用者様も少しずつ両手を使ったり、多くの指を使ってタイピングをすることができるようになってきています。 個人個人のスキルに合わせて、自分のペースで利用者様はスキルアップに取り組んでくれています。 プログラミングでは決まったカリキュラムを自分のペースで取り組んでいただきます。 一つのカリキュラムを完成させた際には、自分がテキストから読み取り、作り出したプログラムが合っているのか、お手本テキストを見て、検証も行っていきます。 そこで、わからないことや困ったことがある時は、そのカリキュラムを繰り返し行って、苦手な部分を克服して、プログラミングスキルのアップができるように繰り返し行っています。 また、テキストの問題を読み解いて課題に取り組むため、パソコンのスキルだけでなく、問題を読み解いて、答えを導き出すことにもつながります。読解力のスキルアップにも繋がっています。 自分の作ったプログラムがうまく動作しない際も、諦めず、お手本テキストと自分のプログラムを見比べて、間違いを探すために、真剣に取り組んでいます。 カリキュラムとは別に勉強したことを活かして、自分独自の作品作りも行っています。 今までテキストを使って作成したプログラムを自分独自に改良したり、新しいプログラムと組み合わせて新しいプログラムを作ったりと自分独自に考えて、自分だけの作品作りをしてくれています。 利用者様が独自に考える作品はいろいろな工夫がされており、発表する時には1人1人の工夫を感じる作品が多くあります。 保護者様からいただいた声 利用者様が作成したプログラミングの作品を保護者様に見ていただいた際 お母様「私の知らないことがいっぱいできるようになっていますね。私もパソコンは仕事で使いますが、こんな作品を作る力は無いので小さい時からパソコンに触れていることで、できることが増えるといいです。これからもお願いします。」
・できないことは周りに助けて守られるように、自分から困っていることを伝えられるようになって欲しい
ひまわり大垣に通われている利用者様にも多く見られることですが、自分が困っていたり、わからないことがある時にどのように声をかけたり、誰に助けを求めれば良いのかわからず、そのままになってしまったり、固まってしまい、やらなければいけないことを進めることができないといった状態になってしまう利用者様も見られます。 保護者様からも困っていることや助けて欲しいことを、自分から伝えて欲しいと思っている方も多くいらっしゃました。 家族であれば気づくことができることでも、今後社会に出ていく上では、自分が困っていることを相手に伝えることができないと助けてもらえないことも多くあります。 その課題を克服して欲しいという声を11月は多くいただきました。 普通学校の利用者様は宿題があることが殆どです。 学校で学んだことでもいざ1人で行おうとするとわからないことが出てきたりして、次に進めないこともあります。 そんな時に助けを求めることを気軽にできるように、お友達同士で宿題を行ったり、時間を決めて取り組み、この時間まで行ってもわからない場合はスタッフに聞くというルールを決めるなどして、宿題に取り組んでいくことで、困った時には聞けばいい、助けを求めて良いという感覚が習慣付くように訓練を行っています。 わからないことを聞いてくれた場合にはスタッフもマンツーマンでついて支援をしています。 そうすることで苦手な部分の克服にも繋がっています。 保護者様からいただいた声 自分で困ったことなどを伝えれるようなってきているかお聞きしたところ お母様様「家では伝えることは出来てるけど外ではちょっとまだ微妙な感じだと思っていました、私自身(お母様)お友達と話している姿とかもを見た事がなかったので、ひまわりでお友達に聞いたり、スタッフの方に困ったことの話しをしている様子を見させていただき、ビックリしています。」
11月はいただいた要望とは別にイベントとして、施設の外での活動も多く行いました。 その一つはひまわりスタッフが所有している畑でさつまいも堀りの体験もさせてもらいました。 普段なかなか土をいじったり、畑作業をすることが少ない利用者様も多く、初めてさつまいも堀りをする利用者様もいましたが、みんな楽しんで参加してくれました。 みんなで協力をしてさつまいもを掘り起こします。 大きなお芋も取ることができました。 車椅子の利用者様はお芋の選別の作業を行ってくれました。 また、別の日には公園にお昼を持っていき、公園でお弁当を食べることも行いました。 コロナ影響もあり、施設の中ではみんなで揃って食べることはできませんが、外に出て公園で食べることで、みんなでお弁当を食べることともできました。 お弁当を食べ終わった後には公園で遊び、鬼ごっこなどもして体を動かして、ストレス発散もできるような活動を行いました。 11月は気候も良かったので、外に行くことも多くできました。 ひまわりの芋掘りは毎年恒例行事ですので、来年も紹介ができると思います。
11月も様々な活動を行ってきました。 12月も保護者様の要望に応えられるように活動をしていきます。
・できないことは周りに助けて守られるように、
自分から困っていることを伝えられるようになって欲しい
このような要望をいただきました。 保護者様の要望やニーズから行った活動を紹介いたします。・パソコンの勉強、スキルを身につけて欲しい
大垣ではパソコンを使ったプログラミングなどを療育の一環としていることは以前もご紹介しましたが、夏休みの時に行った、自由作成の発表やプレゼンテーションを行って以来、10月に引き続き、パソコンの勉強やプログラミングのスキルアップの要望を多くいただきまいた。 パソコンのスキルがアップすることで、自分のハンデキャップとなる部分も克服できる可能性もあります。 パソコンのスキルのアップに必要不可欠なのがタイピング力になります。 ひまわりでは毎回プログラミングの前にはタイピングを行っていただいています。 継続することで、最初は片手や一本の指だけを使っていた利用者様も少しずつ両手を使ったり、多くの指を使ってタイピングをすることができるようになってきています。 個人個人のスキルに合わせて、自分のペースで利用者様はスキルアップに取り組んでくれています。 プログラミングでは決まったカリキュラムを自分のペースで取り組んでいただきます。 一つのカリキュラムを完成させた際には、自分がテキストから読み取り、作り出したプログラムが合っているのか、お手本テキストを見て、検証も行っていきます。 そこで、わからないことや困ったことがある時は、そのカリキュラムを繰り返し行って、苦手な部分を克服して、プログラミングスキルのアップができるように繰り返し行っています。 また、テキストの問題を読み解いて課題に取り組むため、パソコンのスキルだけでなく、問題を読み解いて、答えを導き出すことにもつながります。読解力のスキルアップにも繋がっています。 自分の作ったプログラムがうまく動作しない際も、諦めず、お手本テキストと自分のプログラムを見比べて、間違いを探すために、真剣に取り組んでいます。 カリキュラムとは別に勉強したことを活かして、自分独自の作品作りも行っています。 今までテキストを使って作成したプログラムを自分独自に改良したり、新しいプログラムと組み合わせて新しいプログラムを作ったりと自分独自に考えて、自分だけの作品作りをしてくれています。 利用者様が独自に考える作品はいろいろな工夫がされており、発表する時には1人1人の工夫を感じる作品が多くあります。 保護者様からいただいた声 利用者様が作成したプログラミングの作品を保護者様に見ていただいた際 お母様「私の知らないことがいっぱいできるようになっていますね。私もパソコンは仕事で使いますが、こんな作品を作る力は無いので小さい時からパソコンに触れていることで、できることが増えるといいです。これからもお願いします。」
・できないことは周りに助けて守られるように、自分から困っていることを伝えられるようになって欲しい
ひまわり大垣に通われている利用者様にも多く見られることですが、自分が困っていたり、わからないことがある時にどのように声をかけたり、誰に助けを求めれば良いのかわからず、そのままになってしまったり、固まってしまい、やらなければいけないことを進めることができないといった状態になってしまう利用者様も見られます。 保護者様からも困っていることや助けて欲しいことを、自分から伝えて欲しいと思っている方も多くいらっしゃました。 家族であれば気づくことができることでも、今後社会に出ていく上では、自分が困っていることを相手に伝えることができないと助けてもらえないことも多くあります。 その課題を克服して欲しいという声を11月は多くいただきました。 普通学校の利用者様は宿題があることが殆どです。 学校で学んだことでもいざ1人で行おうとするとわからないことが出てきたりして、次に進めないこともあります。 そんな時に助けを求めることを気軽にできるように、お友達同士で宿題を行ったり、時間を決めて取り組み、この時間まで行ってもわからない場合はスタッフに聞くというルールを決めるなどして、宿題に取り組んでいくことで、困った時には聞けばいい、助けを求めて良いという感覚が習慣付くように訓練を行っています。 わからないことを聞いてくれた場合にはスタッフもマンツーマンでついて支援をしています。 そうすることで苦手な部分の克服にも繋がっています。 保護者様からいただいた声 自分で困ったことなどを伝えれるようなってきているかお聞きしたところ お母様様「家では伝えることは出来てるけど外ではちょっとまだ微妙な感じだと思っていました、私自身(お母様)お友達と話している姿とかもを見た事がなかったので、ひまわりでお友達に聞いたり、スタッフの方に困ったことの話しをしている様子を見させていただき、ビックリしています。」
11月はいただいた要望とは別にイベントとして、施設の外での活動も多く行いました。 その一つはひまわりスタッフが所有している畑でさつまいも堀りの体験もさせてもらいました。 普段なかなか土をいじったり、畑作業をすることが少ない利用者様も多く、初めてさつまいも堀りをする利用者様もいましたが、みんな楽しんで参加してくれました。 みんなで協力をしてさつまいもを掘り起こします。 大きなお芋も取ることができました。 車椅子の利用者様はお芋の選別の作業を行ってくれました。 また、別の日には公園にお昼を持っていき、公園でお弁当を食べることも行いました。 コロナ影響もあり、施設の中ではみんなで揃って食べることはできませんが、外に出て公園で食べることで、みんなでお弁当を食べることともできました。 お弁当を食べ終わった後には公園で遊び、鬼ごっこなどもして体を動かして、ストレス発散もできるような活動を行いました。 11月は気候も良かったので、外に行くことも多くできました。 ひまわりの芋掘りは毎年恒例行事ですので、来年も紹介ができると思います。
11月も様々な活動を行ってきました。 12月も保護者様の要望に応えられるように活動をしていきます。